Blowing Jorney

ゆらゆら揺れるゆるオタの毎日

元気が出るLIVE オーラスでの気持ち


関ジャニ∞元気が出るLIVEオーラスから1週間経った今、先週の今頃は号泣しまくってた自分が嘘のようでとてもほっとしています。

今年はもっと趣味にも勉めることを目標にしているので、忘れないようにあの日のことを書いていこうと思います。








私は、大阪公演は14.15.17日に参戦しました。16はお仕事のために1回帰り、17日は日帰りでまた大阪へ参ったのです。

今日はオーラスなのに上にカメラないんだね〜と友人。

既にLIVEに思いを馳せていた私は、うーん、需要なかったんじゃない?と気のない返事。

更にもう16時過ぎてるよ、映像遅いね〜と友人。
そうだねー、と更に気のない返事。オーラスで何か気合入れて準備しちゃってんのかなぁ、遅れることなんかよくあるしと思ってました。


すると、数人の男性が地味な服装でステージに登場。


ん?


上はスタッフパーカーで下は私服のメンバーでした。

アリーナDブロだった私はすかさず双眼鏡を手に取ろうと目にあてるかあてないかで金髪がいないことに気づきました。でも、メンバーがいないなんて思ってもないから、まさか染めた?*1と思って双眼鏡を見ました。





いない



いないいない


知らない間に双眼鏡を捨て座っていました


どうしようどうしよう

頭パニック真っ白な間に告げられて理解したのは


大倉忠義は腸閉塞で来られない
・6人でLIVEをやる

ということでした

知らない間に6人はいなくなってて、映像が始まったと思うんだけど、むしろ映像やってたかの記憶もありません。

右隣の錦戸担はいつもの感じで死ぬわけじゃないんだし、解散とか悪いことしたわけじゃないしいいじゃんという感じ*2
左隣の安田担は背中をひたすらさすってくれてました*3

私は号泣してて、1つじゃなくて沢山の感情が溢れてたわけですが、今考えると


・腸閉塞ってどの程度なの?と最悪な姿ばかりを想像して悲しむ

私は消化器内科で看護師してるので、腸閉塞の患者さんは今まで何人かみていますが、その中でも程度が違って亡くなることはなかったですが、手術のために転科した方もいました。その手術では人工肛門を造るかもしれなくて患者さんが精神的に揺れていたのを記憶していましたし、イレウス管を入れて、間欠的吸引をされて長い間絶飲食で吐き気と腹痛もあって苦しんでいる姿も見ていました。あの時は仕事モードだから毅然として振るまえてたけど、あの経験を大好きな大倉さんがすると思うと耐えられませんでした。

・今頃、大倉さんはどんなことを思って病院にいるんだろう、悲しいよね、悔しいよねとの共感

 ゆるゆるに見せている癖にプロ意識の高い大倉さんのことだから、本当にこのLIVEに出られなかったことを悔いて悔いて悔いて悔いているんだろうとの確信があったし、体調不良を自分の管理のせいだと悔いていただろうし、なんでオーラスのこのタイミングなんだろう、ファンもメンバーも関係者各位にもすごく迷惑かかるだろうし、と絶対に思っているに違いないと勝手に共感していました。

・昨日のラジオでのあの白熱した喋りは辛かったからなんだ、なんて失礼なことを言ってしまったのだろうと罪悪感

1/16のANNで大倉さんはラジオのCM中にみていたTVのことを話したりフライデーに撮られた高橋優さんの代弁なのか芸能人の辛さを嘆いて憤慨したりとすごかったので、友人に「あれは絶対に明日オーラスだから酒をひっかけてからラジオしているに違いない」とLINEしていました。決して彼は酒など飲んでおらず、痛みに耐えながらいつもの精神状態ではなかったため、あんなことを言ってしまったのだと激しく後悔していました。

・オーラスでは、最後だからここを重点的に見ようと決めていたのに見られない悔しさ

 15日は元気が出るSONGを聴けずに退散してしまったし、ずっと見てきたけどあのシーンは外せないと思っていたところもありました。今日の席が分かってからはこの時は近いな〜などとものすごく期待していたところもあったので悔しかったのですが、実際にはこの思いはLIVE中にはあまり出なかったかなと思います。それよりも先述した感じで、いないというショックが大きすぎました。




映像から始まるこのLIVE*4


周りの皆が立つ、本当は立てる元気もないけれど、ここに来た他の皆は他のメンバーのfanもいて、すごく楽しみにしてきた人ばかりなんだから、その方々のテンションを下げる行為はしてはいけないと思い、立ちました。

映る元気そうな大倉さん...

この公演、殆どぼーっと眺めていたのですが、その中でも記憶していた部分を書きます。


あれ?出てくるのかなと思わせるようなそんな感じ。でも、始まるキングオブ男では金髪は見えない...そしたら、あれ、大倉さんの服?


双眼鏡は完璧はずしていたのでしっかりと認識するのに時間はかかりましたが、横山さんが大倉さんの服を着て登場していてまた号泣しました。

がむしゃら行進曲では、渋谷さんの立ち位置正面の数列目にいたのですが、これでもかの笑顔をふりまいて手の振り方もいつものロイヤルな感じじゃなくて普通にファンサする感じで手を振っていて...いつも大倉さんばかりみていてこの曲の時に渋谷さんがどう過ごしているのか私は分からないけれど、私が思う渋谷さんとは違って、動揺しているfanに元気を与えてくれている感じでこれにも泣けました。

へそ曲がりでは、目の前を通った錦戸さんが八の字に眉毛を曲げて苦笑いしていました。泣いてる人は私以外にもいたので、皆んな泣いてる姿を見て困ってしまったのかなぁとは思います。

そしてふりむくわけにはいかないぜでは、大倉さんがドラム席にいないことを再確認して泣き、サブドラムだけでは物足りないドラム音に泣き、大好きな大倉さんのHevenly Psycoのサイコの部分が錦戸さんのさらりとした感じの歌い方*5になっていたので泣いていたのですが、横山さんが大倉さんのTシャツを脱いで投げた時だけ涙が止まりました。

自分でもよくないなとは振り返ると思うのですが、大声で指差して、あーっと言ってました。笑

キャンジャニでは倉子の代わりを安子が務めて、丸子は倉子が必要だと言ってくれて、夏の恋人では丸山さんや横山さんが大倉さんのパートダンスをしてくれていたのは覚えています。

MCでも終始大倉さんの話だったのですが、この時には大丈夫だというメンバーの言葉が信じられなくて医療者で程度も知らんのに何言ってるの?流行るって腸閉塞と腸炎は違うんだからと泣きながら突っ込んでました。ほんとメンバーには申し訳なかったけれど、辛かったんですもん、下手に知識がある分、嫌な想像も簡単に出来ますしね。

そしてユニットはペアだと1人になっちゃうからトリオでよかったな〜と思っていたら3人いました。


流石に笑いました。ぶかぶかの服を着て見よう見まねで踊る渋谷さん。そしてKINGもはちゃめちゃ。ひときわ大きくみえるダボダボなお洋服と白キャップの子がいない。うぅ...

大好きなWASABIのダンス、妖精お隣なのに隣がいない。うぅ....

そして韻踏ィニティ
この最初のソロダンスの時、めちゃめちゃ近い予定だったのですが...誰もいないステージを眺めるしかありませんでした。

あとのバンド曲はちょうどドラムが肉眼ではうまく見えない席でほっとしました。見えてたら、カラのドラム席ずっと見てただろうな、見えなかったのでモニター見てました。野鳥の会が大好きで見えにくくても双眼鏡で大倉さんをいっつも追ってたのでモニターをあんなに見たのが久しぶりでしたが、眺めてただけなのであまり記憶ないです。笑

元気が出るSONGは皆で歌って

ダブルアンコで出てきたけどやらなかったエイトは本当に関ジャニ∞だなと思わせてくれました。やってたら多分6人のこと少し責めていたかもしれない。錦戸くんは男の美学って言ってたけれど、本当に絆が見えました。

6人で穴を穴としたままやることも出来たのに、塞ごうとうちわを持ったり替え歌したり代わりに出たりしたのは6人が大倉さんのことを本当に本当に大事に思っているからこそだし、大倉さんfanを大事に思ってくれていたからだと思います。横山さんは大倉さんfanにお礼を言っていたけれど、こちらこそとお礼を言いたい気分でした。関ジャニ∞同士の絆の強さを改めて感じたし、エイターとの絆って強いなというのはこういう時に発揮されるなと感じました。



個人的には、私は大分重症に大倉さんのことが好きだったんだなと再確認しました。

帰りはSuicaをなくしかけて、新幹線でトイレ行った後に自分の席が分からなくなり、切符を2枚入れないといけないところ1枚しか入れないという取り乱しようでした。帰りに電車の隣に座った奥様に楽しかった?って聞かれて楽しかったですとは答えられませんでした。

眺めていた時間が長かったですが、とてもいいオーラスでした。



その後の大倉さんの復帰までの早さは本当に拍子抜けで、私はまだまだ心配なのですが、とりあえずANNで元気な声が聞けたことで一安心です。

また近いうちに自分の目で6人のお兄ちゃんの中で楽しそうに笑い、真剣にドラムを叩く大倉さんが見られるように。

そのためには大倉さんはしっかり仕事して下さると思うので、自分がちゃんとお金稼いでお休みとれるようにしておかないと。


自己満足でなかなか書けない感想を書けて満足です。












*1:DVD撮りの日はいつもより気合入ってるカメラ目線だし、ツアー中髪型を変えてfanを楽しませるの大好きだもんね、という気持ち

*2:10年以上連れ添ってる相方なので、まぁ悪気はありません

*3:安田くんに似て、優しさの塊です

*4:まぁ殆どのLIVEが映像から始まりますが

*5:決して錦戸さんは悪くない

迷子歴4年を迎えて

前回、生ぬる〜い担当記事を書いたわけですが、誰担ですか?

との質問に対して答えるとしたら、




人類の奇跡

山下智久です




と答えます。



2003年秋


ここでNEWSです


と始まるセブンイレブンのCM。


それまでは味いちもんめの中居君、保健室のオバさんの健くん、8時だJの滝様、あぶない放課後の二宮くんをそれまたぬるっと応援しておりました。


THE ミーハーでございます。


カバチタレランチの女王漂流教室山下智久には決してハマらず、清純派男子が好きなわたくしは周りのお友達がキャーキャー言うのを冷たい目で見ておりました。


んで、話戻りまして

あのCM見た瞬間!

何これー!

このグループ!かっこいい人しかおらんー!

もう応援するしかない!



と思いました。

そう、グループへのひとめぼれです。


芋手越のことは多分この時見えてない。*1




そこからはぶどうの木*2を見て大号泣。涙もろいけど、引く程泣いたね。



いや、でもこの時は、まだ山下さんじゃないんだなー。


どうしてもNEWSの1stコンに行きたかった私。

当時、町代表で出場する駅伝の日と一般の日が被ってたけど、バリバリ電話する気満々だったもんね*3


そんな私の前に女神様が現れたー!



母の職場が同じだったジャニヲタのお姉様が先行で4枚とれたので私と母にどうかとおっしゃってくれたのです‼︎

奇跡だよね、ほんと。

あの方がいなかったら今、私ジャニヲタやってないと思う。


そんなこんなで2004年01月01日の初回、NEWSとしてのNEWS単独LIVEの初回に足を踏み入れてしまったのです。


山下さんの立ち位置5列以内の時間がめっちゃ長くて、田舎者で何にも分かっていなくてそれまで行ったLIVEはモー娘。の何万入るの?っていうつま恋の野外LIVEの後ろの方の立ち見しかない私には震える程近かった。


夢のような時間でした、何回も同じツアーに入り、それなりに近い席を何度か経験している今でも本当にすごくいい思い出。



母がなぜかぶどうの木で号泣していた私を見ていたため山下さんが1番好きだと思い込んでおり、それで話を進めるもんだから自分でも山下さんが好きなんだっていう洗脳にかかるんですよね。


しかも1番近かったからより鮮明に記憶が残ってる影響も強かったはず。


東京から帰る帰りの新幹線で母に頼み込んでジュニア情報局に入り、そこからは山下智久さんとNEWSを一途に追いかけ追いかけ追いかける毎日でした。



ほんと一途だったんだけどなー



最初の転機は2006年


NEWSは活動停止に追い込まれたあの年です。*4


森内さんから錦戸さんにシフトしていた友人が、活動停止でLIVEに行けない私を思って関ジャニ∞のLIVEに誘ってくれたのです。


でも、その時は関ジャニ∞のLIVE面白いな位で終わってました。内亮のいるもう一つのグループ程度にしか思っていなかったし、内亮を忙しさに苦しめてたグループとか思っちゃってたから。


あの頃はNEWS側でしか考えてなかったけれど、2人にとってはNEWSの方が後から出来たグループだし、苦しめてたのはNEWSの方だよね、悲しいけど。


NEWSは思いのほか早く復帰してきてくれたので、そっからまた一途に応援していたのですが、最大の転機は次です。


2011年10月7日

山下智久.錦戸亮NEWS脱退


NEWSというグループから入った私には、今まで一途に応援してきた山下智久さんが裏切り者にしか見えなくて、言ってることも理解できないし



それでも彼を見てきたから、自分に嘘がつけない不器用で正直で頑張り屋な彼のことだから、今後も応援していこうと思いました。


でも、前みたいに一途に応援出来なくて1番好きなのはNEWSだし、1番応援してる人は山下智久さんだけどNEWSにはいないし...やめた錦戸くんも応援したくて関ジャニ∞のLIVEにも足を運んでたら大倉さんに胸ときめいちゃってきたし。


そんなこんなで迷子歴4年です。




ってやつを10月に下書きにいれたままそのままにしてた!あらら。































*1:芋手越好きな方ごめん

*2:最後死んでしまうのですよ、あの映像どっか行っちゃったんだけど、誰か持ってない?

*3:一般がどれだけ大変なことかは知らなかった、若いね

*4:実際には1年も停止してないけどね

担当制度について考えてみる

最近、担降りという文化にスポットが当てられる機会が多くなってきたなと思う。

「担降り」ってまず担当がいることが前提ですよね?

いや、もちろん私にも担当という人はいるのだけれど、どうもこの「担当」という言葉が嫌いであえて使ってなかった時期もあります。

今はその普及度合いに負けたのと、とても便利な言葉で一言でいろいろ表せてしまうので使っちゃっているのだけれども。

担当:(スル)一定の事柄を受け持つこと

私って彼らの何を受け持ってんのよ?ってなっちゃうわけですね。

*1はただ彼らが好きなだけで向こうは私のことを知らないのです。俺らの何も受け持ってねーよっとなるかなとか思って。

私達は彼らの何を受け持っているのだろう?

彼らの歴史を見ていくことで歴史の証人となることを受け持つ...これは担歴が短いと難しいかな?

お金を落とすことで彼らの生活を受け持つとか彼らの人気を支えることを受け持つとかなのでしょうか?

彼らを純粋に応援することで彼らの心の支えになることを受け持つとか?

うーん、これは違うか。

誰が考えたんだろう、担当制度。

私は何か考える時、結構その起源を考えたくなるタイプです。そんなところは加藤くんと似てるかなー?

とりあえず自分の好きな人のことを一言で表せて聞くときもスマートに「誰担なの?」と聞けてしまうのはとても便利だなぁとは思います。

*1:あえて私達とは言わない、ファンの中には認知の人もいるもんね

ブログ始めました


はてなブログって語彙力や文章力ある熱量高めな方々がやるものだと思ってはいたのだけれど、Twitterよりも長く書きたいこともあるし、始めることに致しました。


とは故、すぐに止めるかもしれないので悪しからず。